フロアヒンジ(ニュースター)の交換修理

油が漏れてしまい、開閉速度が調整出来なくなったフロアーヒンジの交換事例

2007年02月22日(Thu)
フロアヒンジ(ニュースター)の交換修理
インターネットを通じて、フロアヒンジの交換修理を行ったお客様の事例をご紹介致します。


今回の事例は、某マンション管理組合からの依頼で、エントランスドアに使用しているフロアヒンジから油が漏れてしまい、開閉速度が調整出来なくなってしまった物を修理した事例のご紹介です。

ニュースター製のフロアヒンジ

フロアヒンジもドアクローザーと同じように、油圧で開閉速度を調整しています。
ですから、油漏れはその機能を著しく劣化させ、調整出来なくなった重たいドアには危険がはらみます。


化粧プレートを外した状態

プレートが付いた状態では何の変哲もないフロアヒンジですが、化粧プレートを外したその中身は、油と錆びた水で真っ赤にに染まった状態でした。

この場所は、庇がかかっているので早々雨水が浸入するような感じではないのですが、よくある事例としては、定期清掃などで床面にまく清掃用の散水が入ってしまうケースは多いです。


反対側のフロアヒンジ

もう一方のフロアヒンジには赤水が溜まってはいませんでしたが、ケースの腐食がかなり進行した状態でした。


本体を取り外した状態

ここまでケースが腐食していては、再利用が出来ません。仕方ないので急遽ケースごと撤去することに・・・・・・


ケースを撤去した状態

当社では極力補修作業を減らすために、フロアヒンジ周囲を痛めることなく交換作業を行います。
フロアヒンジというのはマンション等の顔に当たるエントランス部分が多く、その仕上げもタイルや御影石でのものが多く、周囲をはつっていたのでは大変な費用と時間を浪費してしまいます。


ケースごと交換したフロアヒンジ

腐食したケースを丁寧に取り外し、新しいフロアヒンジを所定の位置に設置します。
周囲の状況を見てもおわかり頂けるように、まるで何事もなかったようにフロアヒンジが納まっています。


ドア下端の金物


まれに交換したフロアヒンジが古かったりする場合、ドア側の受け金物が元々付いていたものと合わない場合があります。
その場合には、フロアヒンジ付属の金物と交換しておきます。
これも、著しくドアが古かったりした場合、新しい金物とドア側のビスピッチが合わなかったりして、フロアヒンジの交換以上に大変な作業になるケースがありますので、注意しなければならないポイントです。


ケースを残したフロアヒンジ

もう一方のケースの腐食がそれほどでも無かったものは、既存のケースを残し、錆止め塗装を施して再利用します。


開閉速度等の調整

本体の交換作業が終わったら、取り外したドアを所定の位置へ戻し、フロアヒンジ本体で微調整並びに開閉速度の調整を行います。


化粧カバー周囲のコーキング

今回内部に水が入ったこともあり、内部にゴムパットが入った防水仕様を謳った商品も検討しましたが、これは完全防水というものでは無く、期待した程の効果が得られない為、選択しませんでした(価格面でも結構割高なので・・・)。

そういう意味で一番安価で効果的な方法として、化粧プレート廻りのコーキングにて防水を施します。
メンテナンスがしにくいという一面もありますが、商品そのものの延命という意味も込めて採用しています。


作業終了

以上が当社で行っているフロアヒンジの交換作業です。
補修部位も少なく、費用も安く済む方法ですので、是非ご採用頂ければと思います。


   


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カレンダ
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